アルゼンチン・デザイン〜地の果てからの情熱

先日情報をいただいので、ちょこっとランチタイム利用して見てきました。
平日のヘンテコな時間帯でしたので、誰もおらず、じっくり見ることが出来ました

http://www.argdis.com.ar/prehome.html
例えばトリエンナーレのように様な国の多様な芸術を一同に集めた、または、独りのアーティストの展覧会は行くものの、国に特化したデザイン展というのは、考えてみたら初めてでした。  (あ、タイフェスタ@代々木公園はあるかぁ〜、ってアートじゃないか。。)

たくさんの作品数ではなかったけど、印象としては工業的なものが多かったです。現実的?!
建築家や設計士などの作品が多く、国の資材(マテリアル)を利用したものや、昨今のブーム、エコロジーが背景の作品などが殆どでした。
工業的と聞くと何となく冷たい堅いイメージしがちですが、カラフルであったり、また洗練されたものが多かったです。

NOBRANDのマテ茶のオッシャレーな容器と、VACAVALIENTEのアルゼンチンの伝統産業の皮革を使ったアニマルの作品が、今回の私のお気に入りです。このカンガルー、マジ欲しいよ〜!
         


しかし、アルゼンチンとは本当に資源が豊かな国なんだなーと。。
それに比べ日本は乏しい・・・トホホ