バカンスバリ報告(サーフ編2

「トロトロ」終了後お昼挟んで、せっかくなんで午後もボートアウトにチャレンジ!
さすがに「トロトロ」は潮が引いていてリーフが出てしまっているので行けず、ボートのおじさんが、朝カップルを落とした手前のポイント、「エアポートリーフ」(右か左かは不明)で泊めました。

げっ!と思ったけど、とりあえずジミーについて行くことに。かなり人数はいる様子。朝のときより、ちょっと上手そうな日本男子やオージーくんもチラホラ。女子はBBが1名くらい。容赦なく大きな波がたちまちやってきて、わたしは裾のほうで思わず待機。目の前で、日本男子がドロップインしたらしくオージーに猛烈に怒鳴られていました。あとで、ジミーがオージーの肩をたたいて和ませていたけど。。
恐々ピーク付近へ行ったものの、3,4回グルグル(ランドリー)回り、帽子持ってかれてしまい、パンツまで脱がされそうになるので必死に手で押さえ。。こりゃ無理だと早々潔く諦めボートへ戻ろうとしたら、待っているボートおっちゃんたちに、「Your hat?」と冷やかされたので「My hat present for Bali!!」って訳わからなく叫んだら、かなりうけてた。なんだかなー(笑)ボートに乗りジミーのサーフを暫し見学。するとジミーも早々戻ってきてしまい、「なんだー、もっとやっていていいよ」って言うと、「ボートおっちゃんらが、あの娘がやっていないのに、なんでお前やるんだーっ」と野次られたそう。ふーん、色々あるのね雇われの身は・・・ 「私がOKしてるんだから、いいじゃん」と言ってみたものの、やはり気分凹んでしまったようで(まだピュアなのね〜)、岸に戻ることにしました。
待っているはずの旦那ちゃんとトミーが、どっかドライブに行ってしまったらしく、ビール飲みながら待機。大きい波に耐えられず思わずスープに乗ったときに、リーフでいつのまにか足切ったらしく、う〜皮がベロン。ジミーがおんぶしてシャワーまで連れて行ってくれたりと、本当にこの子たちは優しい。
今回ビーチで、日本女子(年齢高め)とバリくんの夫婦やカップルと遭遇したけど、「こりゃ、やられるわ」ってちょっと思う。うちの旦那ちゃんもそうだけどラテン系も女性にはとても優しい。バリも人懐っこいところや話好き、女性に優しいところなんかは、「アジアのラテン」とでもいいますか、どうりで旦那ちゃんもサーフしなくてもハマルわけです。

暫くして旦那&トミーが戻ってきたので、ビーチへ戻ることに。
ジミーは、私のボードを照れくさそうに使ってみたいというので、どうぞどうぞと貸してあげた。さて、どんな乗り方するんだろうと。。。
アウトするには、ちょっと手間かかっていたけど、テイクオフは楽々の様子。キュッキュとターンを繰り返し、1本の波を乗りつなぐ。へ〜、このボードでも、乗る人が乗ればキビキビ動くのね〜と感心。ビーチではダントツ上手いので、競馬のオーナーな気分で見てしまった。感想を聞いてみると、とても軽い!らしい。
その後、波はダンパーになってしまい、トミーがナイトマーケットへ連れて行ってくれるというので、今日は終了。

いや〜疲れたけど、ボートアウトできて、いい思い出になりました♪